1在留資格「特定技能」とは
2018年12月の臨時国会において、在留資格「特定技能」の新設を柱とする「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が可決・成立し、2019年4月1日より人手不足が深刻な産業分野において「特定技能」での新たな外国人材の受入れが可能となりました。
この在留資格「特定技能」に係る制度とは、中小・小規模事業者をはじめとした深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人を受け入れていくものです。
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：60,000人
従事できる業務内容
身体介護等（利用者の心身の状況に応じた入浴・食事・排せつの介助等）のほか、これに付随する支援業務（レクリエーションの実施・機能訓練の補助等）
※注：訪問系サービスは対象外
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：53,000人
従事できる業務内容
- 外食業全般（飲食物調理，接客，店舗管理）
〔1試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：40,000人
従事できる業務内容
- 型枠施工
- 左官
- コンクリート圧送
- トンネル推進工
- 土工
- 屋根ふき
- 電気通信
- 鉄筋施工
- 建設機械施工
- 内装仕上げ
- 表装
〔11 試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：37,000人
従事できる業務内容
建築物内部の清掃
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：34,000人
従事できる業務内容
- 飲食料品製造業全般（飲食料品（酒類を除く）の製造・加工，安全衛生）
〔1試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：22,000人
従事できる業務内容
- フロント，企画・広報，接客，レストランサービス等の宿泊サービスの提供
〔1試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：36,500人
従事できる業務内容
- 耕種農業全般（栽培管理，農産物の集出荷・選別等）
- 畜産農業全般（飼養管理，畜産物の集出荷・選別等）
〔2試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：21,500人
従事できる業務内容
- 鋳造
- 鍛造
- ダイカスト
- 金属プレス加工
- 溶接
- 工場板金
- めっき
- アルミニウム陽極酸化処理
- 仕上げ
- 機械加工
- 機械検査
- 機械保全
- 塗装
〔13 試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：13,000人
従事できる業務内容
- 溶接
- 仕上げ
- 塗装
- 機械加工
- 鉄工
- 電気機器組立て
〔６試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：9,000人
従事できる業務内容
- 漁業（漁具の製作・補修，水産動植物の探索，漁具・漁労機械の操作，水産動植物の採捕，漁獲物の処理・保蔵，安全衛生の確保等）
- 養殖業（養殖資材の製作・補修・管理，養殖水産動植物の育成管理・収獲（穫）・処理，安全 衛生の確保等）
〔2試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：7,000人
従事できる業務内容
- 自動車の日常点検整備、定期点検整備、分解整備
〔1試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：5,250人
従事できる業務内容
- 鋳造
- 鍛造
- ダイカスト
- 機械加工
- 金属プレス加工
- 塗装
- 鉄工
- 工場板金
- めっき
- 仕上げ
- 機械検査
- 機械保全
- 工業包装
- 電子機器組立て
- 電気機器組立て
- 溶接
- プリント配線板製造
- プラスチック成形
〔13 試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：4,700人
従事できる業務内容
- 機械加工
- 金属プレス加工
- 工場板金
- めっき
- 仕上げ
- 機械保全
- 工業包装
- 電子機器組立て
- 電気機器組立て
- 塗装
- 溶接
- プリント配線板製造
- プラスチック成形
〔13 試験区分〕
2019年4月から5年間の最大受入れ見込数：2,200人
従事できる業務内容
- 空港グランドハンドリング（地上走行支援業務，手荷物・貨物取扱業務等）
- 航空機整備（機体，装備品等の整備業務等）
〔2試験区分〕
